これまで、ドライブなどでの走行ルートの記録はQGISを使っていました。
しかし、Ver3系列にアップデートしたらルートのレンダリングがとても遅くなってしまいました。
同じような問題を抱えている人はいるようなのですが、良い解決策は見つからず・・・
今後のさらなるアップデートにより解消される可能性はありますが、QGISの代替となるソフトウェアを探すことにしました。
そこで目を付けたのがカシミール3Dです。
www.kashmir3d.com
とりあえず、触ってみないと分からないということで導入してみます。
ここではカシミール3Dのフリー基本セットとタイルマッププラグイン、白地図プラグインをインストールしました。
gpxファイルなどのgpsデータはカシミール3Dの画面にドラッグアンドドロップすればインポートされます。
インポートしたgpsデータの線の色などは 編集>GPSデータ編集 から変更可能です。
GPSデータをメインで表示させたく、色の薄い地図がいいなと思ったのでタイルマップからOpenStreetMapを選択。
地図とGPSデータが重なりました。
タイルマップの場合は地図画像でも表示にチェックを入れ、白地図ボタンを押せば背景が真っ白になるので線が見やすくなります。
肝心の動作速度ですが、QGIS Ver3より格段に速いので今後はカシミール3Dを使用することになりそうです。