123456Ayaのブログ

主にPC関係の投稿をします。

タスクマネージャの表示が更新されない

最近始めたRAW画像の現像でCPUパワーが足りないことに気づき、10年ぶりくらいにPCを更新した。
初めのうちは問題なく動いていたタスクマネージャだが、いつの間にか表示値が更新されていないことに気づいた。

↑この表示のまま動かない

何が問題なのかネットで調べたところ、タスクマネージャの更新頻度が「一時停止」になっている可能性があるとのことだった。
タスクマネージャの設定を確認してみると、「一時停止」となっていたためこれが原因であると判断。

 

更新頻度を「通常」に変更したところ、いつものようにタスクマネージャの値が更新されるようになった。

↑めでたしめでたし

カシミール3Dで走行記録を残したい

これまで、ドライブなどでの走行ルートの記録はQGISを使っていました。
しかし、Ver3系列にアップデートしたらルートのレンダリングがとても遅くなってしまいました。
同じような問題を抱えている人はいるようなのですが、良い解決策は見つからず・・・

今後のさらなるアップデートにより解消される可能性はありますが、QGISの代替となるソフトウェアを探すことにしました。

そこで目を付けたのがカシミール3Dです。

www.kashmir3d.com
とりあえず、触ってみないと分からないということで導入してみます。
ここではカシミール3Dのフリー基本セットとタイルマッププラグイン白地図プラグインをインストールしました。

gpxファイルなどのgpsデータはカシミール3Dの画面にドラッグアンドドロップすればインポートされます。

インポートしたgpsデータの線の色などは 編集>GPSデータ編集 から変更可能です。



GPSデータをメインで表示させたく、色の薄い地図がいいなと思ったのでタイルマップからOpenStreetMapを選択。
地図とGPSデータが重なりました。



タイルマップの場合は地図画像でも表示にチェックを入れ、白地図ボタンを押せば背景が真っ白になるので線が見やすくなります。



肝心の動作速度ですが、QGIS Ver3より格段に速いので今後はカシミール3Dを使用することになりそうです。

白地図に今まで走ったルートを表示させたい

自分の走ったルートのGPSデータを使って日本列島を描きたい!

GPSロガー+アプリを使えば簡単に走行データを記録できるようだが、GPSは誤差があったり、測位不能になったりするので自分には合わないと感じた。

そこで、自分なりに編み出した記録方法は以下の通りである。

0:とりあえず旅をするw
1:Ride with GPSで走行ルートを記録し、gpxファイルを出力する。
2:QGISでgpxファイルをインポートし、ルートを表示させる。

(昔はルートラボで走行ルートを記録していたが、サービス終了してしまったので、現在はRide with GPSで記録を行っている。)

まず、Ride with GPSでのルートの記録手順を示す。

ridewithgps.com


と言っても難しい操作はなく、かなり直感的に操作できる。
道路上をクリックしていけば自動的に線が引かれ、簡単にルートを記録することができる。



特性上、最短?最速?のルートを結ぼうとするので長い距離を記録する場合には細かくポイントを追加していく必要がある。
意図しない線が引かれたら画面上部の取消またはやり直しボタンを押すことで修正できる。
また、すでに引かれたルート上にカーソルを合わせ、ドラッグすることでもルートを修正できるので使い分けると便利である。

デフォルトでは経路選択で高速道路を避けるにチェックが入っており、できるだけ高速道路を使わないルートが選択されるようになっているが、これも場合によって使い分けよう。

ルートが完成したら、保存するボタンを押し、名前を付けて保存する。



ルートの保存が完了したら、ルートを表示ボタンで確認画面へ移動し、GPXファイルをエクスポートボタンを押し、gpxファイルを出力する。(チェックボックスが3つ出るが、特に何も選択しなくてよい)


次にQGISでの操作を説明する。

qgis.org


QGISのダウンロードやインストール方法については割愛する。

まず、QGISを立ち上げ、新規プロジェクトを作成し、白い画面へgpxファイルをドラッグ&ドロップする。
gpxファイルのうち、どのオブジェクトをインポートするか選択する画面が現れるので、trackのみを選択し、レイヤを追加する。

これでQGIS上にルートが表示された。
同様の手順でルートをインポートしていけば、いずれ日本列島ができるはず!w

ルートを示す線の色や幅などは後で自由に設定可能である。

機能は多いが、少し使いづらいw
どんなソフトでも言えることだが、使って慣れるしかないと思う。

最後に、私の日本列島の進捗を示すw

一般の人が考える日本列島の形としては50%くらいの完成度ではないかと思う。
ガチ勢(逸般人からしたら1%くらいかもしれないw
とりあえずは一般の80%位を目指したい。

曲がったスキー用ストックをDIYで直す

先週、横手山スキー場でスキーシーズンインしましたが、なんか知らんけどストックが曲がってたw
リフト待ちの時に踏まれたかな・・・?


↑いい感じに曲がってますねw
アルミのポールなので軟らかそうだし、叩けば直るんじゃね?ということで修理します。
(そんなにいいストックでもないし、この機会に買い替えろよという声が聞こえてきそうですがw)


叩く前に申し訳程度ですがヒートガンで温めます。


温まったら、一思いにくの字の頂点を叩きます。
金属のハンマーだと傷つけそうだったのでショックレスハンマーを使いました
(もともとめっちゃガリガリになってるけどwww)

↑完成!
やっぱり軟らかかったので簡単に戻りました。
すぐ曲がりそうだけど、折れるまでは使おうかなw

python SwinIRによる高画質化(超解像度化)

昔撮ったゲームのスクショやスマホなどで撮った写真をPCの壁紙に使おうと思って拡大してみると画質が悪くてガッカリすることがよくある・・・

そこで、画像鮮明化的なことができないかなと思い、検索してみた。
すると、pythonで画像鮮明化(超解像度化)ができるらしいと判明。

pythonはほとんど触ったことないものの、チャレンジしてみることにした。

ESRGAN、CUGAN、waifu2xなど、様々あるようだが、一番新しく高性能そうな?SwinIRを選択してみた。(素人すぎて全然わからないw)

ここで、SwinIRで処理した結果を先に示してみる。

鴨川シーワールド シャチパフォーマンス】

左が元画像、右が高解像度化処理後の画像だ。
拡大しないと分かりづらいが(加えてwebにアップロードしたことで画質が落ちてる・・・w)、鮮明な画像が生成された。
完璧とまでは言えないが、かなり使えると感じた。


さて、SwinIRを使う方法をネットで調べてみると、Google Colaboratoryを使って実行している例が多かった。
google colabを使えば、無料でもかなり性能の良いGPUを使えることや、SwinIRに必要なライブラリも最初からほとんどインストールされているというのが魅力のようだ。

初めはgoogle colabを使って実行していたものの、処理する画像のアップロードなどでいちいちGoogle Driveの操作が必要になるという点などが微妙だったので、自分のマシンで実行することにした。

ESRGANなどと比べてまだ導入している人が少ないのか、インストール手順などを詳しく説明しているサイトが多くはないが何とかなると思うw

超解像度化のような画像処理をCPUで行うとめちゃくちゃに時間がかかってしまう。
Xeonとかなら早いのかな?)
そこで、GPUの出番である。
ゲーム以外にもGPUは様々使い道がある。

GPUを使って処理を行うためにはCUDA環境を整える必要がある。
CUDA ToolkitやcuDNNはPyTorch側に合わせて適切なバージョンをインストールする必要があった。
ライブラリ関係では、PyTorchのインストールでガッツリつまずいたが、何とか動作するようになった。

dw-dw-dt.hatenablog.com


使用するマシンのGPUはGTX 1060で、メモリが3GBしかないので、解像度の大きい画像を処理する場合にはtileオプションを付けないといけなかった。
(--tile付けないと、CUDA out of memoryとエラーが出て処理できない)
tileは画像を指定した大きさで分割して処理してくれるオプションのようだ。
メモリ3GBだと、--tile 200 くらいで容量ギリギリだった。(200px?)

 

以下、高画質化比較
(左:元画像、右:高解像度化処理後)

【DiRT Rally 2.0 GC8

鳥羽水族館 ラッコ メイちゃん】

【道路標識】


全体的に良い結果が得られており満足しているが、あまりにも画像が荒いものは、処理しても思ったような結果は得られないようだ。

2022年の時点でこれだけの性能が出ていることを考えると、10年後くらいには驚くべきものが使えるようになっているかもしれないと期待しているw

python win32com.clientをインポートしようとするとエラーが出る

pythonでwin32com.clientをインポートしようとすると以下のようなエラーが出た。

ImportError: DLL load failed: 指定されたモジュールが見つかりません。

 

その場合には、pythonのインストール先へ移動し、以下のコマンドを実行する必要があるようだ。
(例えば cd C:\ProgramData\Anaconda3)

 

python Scripts\pywin32_postinstall.py -install

stackoverflow.com

 

これで無事にwin32com.clientをインポートができるようになった。

Core Temp 起動時にエラーが出る

久しぶりにCPUの温度監視したいなと思い、8GadgetPackとCore Temp、Core Temp Gadget 2.8をインストール。

Core Temp Gadgetを機能させるため、Core Tempを起動すると、画像のようなエラーが表示され、Gadgetに値が表示されなかった。

 


PluginNetInterface-x64.dllで調べてみたところ、.Net Framework 3.5がインストールされていない場合に出るエラーとのこと。
www.alcpu.com

 

ということで、Microsoftのサイトから.Net 3.5をダウンロードしてインストール。

www.microsoft.com

 

インストール後にCore Tempを起動すると、エラー出ることなく、無事にCore Temp Gadgetに値が表示されました。